勝手に生み出した休日の話
※制限時間40分でブログを書いています。
一日の終わりに電気を真っ暗にした状態で風呂に入り、ボケッとして過ごすというのがルーティンとなっているが、視覚からの情報がほとんどないことや、疲れた状態でそれをする影響で、ついつい居眠りをしてしまうことがある。
居眠りとはいっても意識をちょっと失う程度のもので、風呂に入る前後の時間を確認した時も長くて1時間程度しか経っていないことから考えて、30分程度しか眠っていないものと考えられる。ただ、この30分の睡眠が異常なほど気持ち良い上にかなり眠気が取れてしまうので、これから眠りたいというタイミングでうっかりこれをやってしまうと眠れなくなってしまう。余談ではあるが、お昼寝をするのは午後の眠気を改善して仕事の効率を上げるという話が多い中で、1時間以内であっても仮眠の習慣のある女性高齢者の死亡危険率は、仮眠をとらない場合と比較して5倍であるという話を聞いたことがある。*1
先週もうっかりそれをやってしまった日があった。日が昇るまで眠れず、ランニングをして何とか体を疲れさせて無理やりにでも少し眠ろうとして、3kmほどをハイペースで走って汗だくのまま布団に入り、目覚ましを3種類かけて気絶するように眠り、目覚ましの音を全無視して気が付いたら14時になっていた。そうなってしまった日は、もう開き直って一日好きな本を読んで過ごし、徹底的にだらしない一日を過ごすのだが、ちょっと冷静になって考えると風呂で30分ちょっと眠ったことで次の日も台無しにするというのはめちゃくちゃ愚かなことをしている気もして、次の日は失った時間を取り返すかの如く一生懸命に過ごす。
平時は改善した方がいいとは思っているが、いざそのタイミングになるとどうしようもないことがあって、これが自身の首を絞めていると知っていても直らない。何度も同じ失敗を繰り返してしまうのである。余談ではあるが、脂肪細胞から分泌される炎症性サイトカインであるTNF-αは学習性無力感からの回復の遅延に関与しているかもしれないという話を先週聞いた。*2
そんなどうしようもない私にも毎日LINEを送ってくれる家族がいて、既読無視はしているもののちゃんとLINEの内容は確認して心の中で返事をするくらいの人の心は残っていて、先ほども母親から某掲示板をつくった黄色いユニクロパーカーを着たフランスおじさんの切り抜き動画が送られてきたので、きちんと視聴したうえでスルーした。脳に関する話も絡まないガチの余談ではあるが、先月の全校集会で「あの切り抜きの何がそんなに人気なのか、マジでわかんないんだよな」的な発言をしたうえで面白ポイントをちゃんと考察した先輩の斜に構えた振舞は最高に中二病クサくて愛おしかったことを思い出した。
明日こそちゃんと外に出て人と話して、明るい内容の記事を書きたい。
40分経ったのでここで終わる。
※普通に好きで聴いている曲
※汚狭い部屋に最近電子ピアノを入れました。1500円でした。いいでしょ。