4時の大路を走らば即ちCRAZGY GONNA CRAZY

※制限時間40分でブログを書いています。

 

夜に遊んでくれるお友達もいないし、店も開いてないので、22時前にはサッサと眠る小学生のような生活を今年の5月くらいから継続してきたが、最近寝坊することが多く、朝7時に起きてしまい、この時間は通勤している人がちらほら出始めるために、マスク無しでランニングが出来ないという日が3日続いたことがあった。

土日は朝5時の時点で、趣味でランニングをしている推定50~60代の初老男女が大学周辺(大学内の方が多い気がする)うろつき始めるし、金曜の深夜1~2時には家のみ帰りと思われる酔っぱらいの大学生諸君が自転車を押しながら、チームスポーツで重要な空間を広く使うという戦略を実践しながら闊歩している。従って、土曜の朝にマスクをせずに走ろうと思うと午前3時~4時がランニングの狙い目ではあるのだが、土日は休みという意識から寝坊しやすく、5時くらいに起きて、あ~今日も走れない、と諦めて部屋での自重による筋トレで我慢するというのがいつもの流れになっている。

余談ではあるが、主に胸腺の間質細胞というところで主に分泌されることが知られていたIL-7*1というサイトカイン(免疫を調節するタンパク質、脳の発生にも関与*2している)が、筋肉からも分泌されているらしいという話を聞いたことがある。*3

 

ただ、今日は午前1時に目が覚めてしまったので、これはチャンスだと捉えて、二度寝してしまわないように研究室へ向かい、3時30分になるまで研究室で飼っている生き物と戯れて待つことにした。案の定、研究室へ向かう道中では顎にマスクで自転車押しの、一回落としたAAA*4みたいな顔をした男女連れの集団が行く手を阻んだ。楽しそうな集団を邪魔する趣味はないので、大人しく目立たないように車道にちょっと出て闇に紛れてBBBに道を譲ろうとしたが、夜でも車にひかれないように上下白という目立つ格好をしていたので、BBBに道を譲る余計な気を遣わせてしまって、車道に出てる私と道を開けてくれたBBBの間に奇妙なソーシャルディスタンシングが成立してしまった。

研究室に着いて、生き物を可愛がるところまでは予定通りだったが、可愛がるのに夢中で気が付いたら3時50分になってしまっており、急いでデスクを片付けて、そのままランニングをしつつ帰宅した。

余談ではあるが、糖尿病が進行すると記憶障害の症状が出ることがあり、その原因が血液脳関門(脳に血液から物質が簡単に入らないようにするための障壁)の損傷にあるのではないかという話を聞いたことがある。*5

 

研究室によったこともあって音楽再生用の端末を持っていたので、久しぶりに音楽を聴きながらランニングすることに決め、ひらがなけやき坂46のアルバム*6をBGMにして、まだ太陽が昇り切る前のやや暗い大学メインストリートを疾走した。

いつもよりも体が起きた状態でのランニングだったので、力がみなぎり、曲のサビの部分では年甲斐もなく全力ダッシュをしていて、家に着いたころには息も絶え絶えなかんじになっていたが、ものすごく充実感につつまれて二度寝することが出来た。

 

最高の土曜の朝だった。

時間になったので、ここで終わる。

 

※AAAの曲は知らないので類似グループかなと思う中で好きな曲

youtu.be

 

※朝4時ごろの大学の様子

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